A statue was here 一つの像がここにあった
A statue was here 一つの像がここにあった
会場 TOMIO KOYAMA GALLERY TENNOZ TERRADA ART COMPLEX I/4F
住所
東京都品川区東品川1-33-10
会期 2025/6/10(Tue) -2025/7/5(Sat)
営業時間 11:00 - 18:00
定休日 日・月・祝
料金
入場無料
ジャンル 現代アート
概要

この度、小山登美夫ギャラリー六本木、天王洲で同時開催にてオノ・ヨーコ展「A statue was here 一つの像がここにあった」を開催いたします。

70年以上にわたるキャリアを通して、アート界のみならず社会的にも影響を及ぼしてきたオノ・ヨーコ(1933-)。インストラクション、オブジェ、映画、音楽、パフォーマンスからインスタレーションまで多様で革新的な表現は、鑑賞者の想像力と行為をひきおこしてきました。彼女の作品は詩的な美しさをもたらし、日常のものや精神を因習的な概念から解放し、人間同士の関わりの重要性を強調しています。

現在においてもオノの活躍はいまだおとろえることなく、2024年テート・モダンでの大規模個展は大きな話題となり、現在ベルリンで新ナショナルギャラリーNew Berlin Art Societyマルティン・グロピウス・バウなど3箇所以上で個展が同時開催中です。
また日本でも大阪・関西万博 静けさの森にて、地面の穴の中の鏡が空を映し天地を一体化したような「Cloud Piece」(1963年)を展示。6月5日よりアート大阪 Expandedセクションで、「FLY」(1963年)を再構築したインスタレーション作品展示を予定しています。

そして本展は、彼女にとって弊廊での9年ぶり4度目の個展となり、スタジオ・ディレクターのコナー・モナハン氏がキュレーションを担当します。

天王洲では、来場者の参加とパフォーマンスを促す鑑賞型作品である、「Wrapping Piece」、「Draw Circle Painting」を主に展示します。
(オノ・ヨーコの詳しいアーティスト情報はこちらをご覧ください:https://tomiokoyamagallery.com/artists/yokoono/

この貴重な機会にぜひご来廊ください。

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