Choun Minok×清川漠「不可視の風景」
Choun Minok×清川漠「不可視の風景」
会場 YUKIKOMIZUTANI TERRADA ART COMPLEX Ⅱ / 1F
住所
東京都品川区東品川1-32-8
会期 2026/11/4(Wed)-2026/11/28(Sat)
営業時間 12:00-18:00
定休日 日・月・祝
料金
入場無料
ジャンル 現代アート
概要

この度YUKIKOMIZUTANIでは2026年11月4日(水)から2026年11月28日(土)まで、Choun Minok、清川漠による「不可視の風景」を 開催いたします 。

Choun Minok、清川漠の両アーティストは、異なる表現言語を用いながらも、いまだ意識化されていない領域へと接近し、その輪郭をすくい上げようとしています。

Choun Minokは「見る」という行為そのものを出発点とし、そこに潜む前提を問い返します。一見無関係に見えるイメージや形象を並置することで、事物間に潜在する関係性を浮かび上がらせ、鑑賞者に自身の認識の枠組みを意識化させると同時に、見過ごされてきた可能性を想像するきっかけを提示しています。

一方、清川漠は、「獏嵌(ばくがん)」と呼ばれる独自の技法を通して、作品を単なる視覚的対象から解放し、線を“見るもの”ではなく“触れ、感じ取ることのできる痕跡”へと変容させます。そこでは、身体能力の変化可能性に対するまなざしが起点となり、不確実な未来へ応答する創作実践が展開されています。彼女の試みは、誰も排除しない芸術のあり方を追求するものであり、知覚そのものの再編成へと開かれています。

こうした二人の実践は、世界を孤立した要素の集合としてではなく、絶えず接続され、再編され、生成し続けるダイナミックなプロセスとして捉え直す視座を提示しています。同時に、私たちが世界をいかに理解し、いかに知覚し、そしてなぜ特定の認識様式を自明のものとして受け入れているのかという根源的な問いを立ち上げています。

本展は、その問いに対して明確な答えを提示するものではありません。しかし、二人の作品を通じて観る者の知覚と思考の枠組みを揺さぶり、世界との新たな関係性を想像するための開かれた場として機能するものです。

詳しくはこちら