鉱石を砕いて作られる「岩絵具」はきらきらと輝き、まるで小さな宝石です。 宝石のような絵具を使って朝顔を描いてみましょう。お手本は、江戸時代の絵師・鈴木其一の《朝顔図屏風》です。
また、制作しながら研究レポートもつくることができます。 岩絵具など伝統画材に関する説明は、PIGMENT TOKYOがオリジナルで作成したワークシートの内容に沿って行われるため、講座の内容を記載していくと、夏休みの自由研究として研究レポートが完成します。 もちろん絵具を練って絵を描くだけでも、たくさんの学びがありますから、作品制作のみの参加も可能です。 どのように取り組まれるか、自由に選択してくださいね。
みなさんの学年に合わせたワークシートをそれぞれ準備しておりますので、身構えず安心してご参加ください。 PIGMENTのたくさんの色に囲まれながら、日本文化の一端に触れてみましょう。